毎年夏になると、熱中症のニュースが後を絶ちません。2023年には全国で9万人以上が救急搬送され、その多くが「まさか自分が」という状況での発症でした。
熱中症は、気をつけていれば防げる。今日からできる5つの習慣をご紹介します。
① こまめな水分補給を忘れずに
「喉が渇いた」と感じたときは、すでに脱水が始まっているサインです。喉の渇きを感じる前に、15〜20分おきに少量ずつ水分を摂ることが大切です。スポーツドリンクや経口補水液も効果的ですが、普通の水でも構いません。外出時は必ず飲み物を持ち歩く習慣をつけましょう。
② 直射日光を避ける工夫をする
真夏の直射日光は、体感温度を10℃以上も上げることがあります。日傘や帽子で頭部への直射日光をブロックするだけで、体への負担は大きく変わります。特に頭皮は熱がこもりやすい部位。通気性のよい素材の帽子を選ぶことで、頭部の熱を効率よく逃がせます。
③ 涼しい時間帯に行動する
気温が最も上がるのは14時前後。可能であれば、屋外での活動は午前中か夕方以降にずらしましょう。どうしても日中に外出が必要な場合は、日陰を選んで歩く、こまめに休憩を取るなど、体への負担を分散させることが重要です。
④ 体のサインを見逃さない
以下のような症状が出たら、すぐに涼しい場所へ移動してください。
- 頭がクラクラする
- 急に汗が止まる
- 気分が悪くなる
- 手足がしびれる
これらは熱中症の初期症状です。「少し休めば大丈夫」と思わず、早めに対処することが重要です。
⑤ 服装と装備で体を守る
体温調節において、服装の選択は非常に重要です。吸湿速乾素材、メッシュ素材など通気性の高いものを選びましょう。また、首元を冷やすタオルや、通気性のよい帽子など、体温を下げるアイテムを積極的に活用することをおすすめします。
今年の夏も、無理せず、賢く、快適に過ごしてください。
Kirameki編集部